hiroooofishing’s diary

釣りと登山のあれこれを紹介しています!

四季の野池バス攻略法!!!

 

 

 

 

 

皆さんこんにちは。

今回はバス釣り四季の野池攻略について解説していきたいと思います!

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春は水温の上昇と共にバスの活性が徐々に上がってきます。

3月頃の早い時期は浅場と深場をいったりきたりし始め、冬に失った体力を回復するために食い気が上がり始めます。

4月頃からは産卵に備えて比較的多くの個体が浅場に上がってきます。中旬を過ぎたあたりからはオスがネスト(産卵をする場所)を作り始めるために、膝の高さほどしかないような浅場にまで寄ってくることもあります。逆にメスは少し深めの場所にいることが多いです。この時期はオスが岸際の見える場所に沢山いますが荒らさない為にもあまりしつこく狙い過ぎないようにしましょう。

5月〜6月頃はアフタースポーニングと呼ばれる時期に入っていきます。この時期メスは産卵を終え体力の回復や、二度目以降の産卵に備えて荒食いをします。

オスは卵を守り続けており、アピール力が強いルアーを通すと口を使い攻撃してくるため釣れますが、バスにとって大事な時期なので、できれば基本的に狙わないようにしましょう。

 

 

 

 

 

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7月〜9月頃は日中気温が高すぎるため、昼間は釣りにくくなってしまいます。狙い時は朝マヅメ、夕マヅメの時間帯!さらに、流れ込みなど水通しの良い場所、シェード(影になった場所)を狙うと釣りやすいです。

この時期に特に気を付けなければならないのが釣れたバスを直接地面に置かないことです。夏の地面はとくに人が触っても熱いほどで、バスを置いてしまうと火傷をしてしまいます。

季節が進み、9月後半頃の水温が低い日であれば秋の釣りが楽しめることもあります。

 

 

 

 

 

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9月後半〜11月上旬頃には、エサを求めて広範囲にバスが散っているので1番初心者でも釣りやすい時期です。この時期は巻き物系が強く数釣りが楽しめます。

 

 

 

 

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11月下旬〜2月頃は活性が落ちかなり釣るのが難しいです。11月中旬以降からはターンオーバーを起こして水温の低下だけではなく、水中が低酸素状態になるという2つの悪条件を起こしてしまいます。

冬の釣りはそんな体が動かないバスでも追えるような小さめのワームをじっくりと通すか、メタルバイブレーションなどでリアクションバイトを狙う釣りにするとよいでしょう。

特に水温が低い1月〜2月は水温の安定しやすい深場にいることが多いので、狙いのレンジは底ベタがおススメです!

 

 

 

 

まとめ

 

比較的年中狙えるバスですが、やはり時期によって狙い方や動きがかわってきます。それを想像しながらルアーやポイントを選び狙ってみましょう。

こういった考えることが多いのがバス釣りの面白いところであり、いいサイズを釣り上げた日にはテンションがかなり上がります!!!

皆さんも想像力を働かせながら存分にバス釣りを楽しみましょう!

あと、最近マナーの悪い釣り人のせいで釣り禁止の看板が目立つようになってきました!最低限自分の出したゴミは自分で持ち帰ってください!

できれば、最後にゴミ拾いをして帰るとみんなが気持ちよく釣りをすることができます!

 

 

 

 


 

 

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